キャンドルの写真は難しい!?キャンドル卓撮影のコツ(前編)

2012/02/27

もくじ

キャンドル卓撮影のコツ(前編)
 気をつけるポイントとは
 1.色が寒そうになってしまう/赤すぎてしまう
 2.明るすぎる、暗すぎる

キャンドル卓撮影のコツ(後編)

 3.ブレてしまう
 撮影時の注意

どうしてもキャンドル卓を上手く撮れないときの写真補正術


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有難いことに、「キャンドル卓をしてみました!」とご報告をいただくことも増えてきました。
折角の素敵な食卓を、写真で残したい方もいらっしゃると思います。
一方で「キャンドルの写真がうまく撮れない」というお声もよく聞きます。
実際、普段きれいな写真を撮られている方でもキャンドルの撮影は難しいとおっしゃいます。

キャンドル卓で撮影をしている担当者が
撮影時に気をつけていること・実践していることをまとめてみました。
写真のプロではないのですが、少しでも撮影の助けになりましたら幸いです。


本記事は、デジカメを使い、撮った写真を確認しながら調整する場合のコツです。
初めは面倒なこともありますが、なんとなくこの設定でうまく撮れる!という設定が見つかれば
次回からは撮影しやすいと思います。
初心者~カメラに慣れてきた人向けに、できるだけ単純化して書いていますので
正確ではない部分もあります。
緑色の項目は易しい/青色は少し難しい内容ですので、
初心者の方はまずは緑文字の項目をご覧ください。
また、以下のことはあくまで一例ですので、
それだけにこだわらず思うままに撮ってみてくださいね!



はじめに
フラッシュをたかない
まずは、フラッシュをOFFにしてください。
フラッシュをたくと、キャンドルの雰囲気が損われてしまいます。

キャンドルの写真を撮る時にまず気をつけるポイントは3つです。
1.色み 2.明るさ を良い感じにしながら、3.いかに手ブレを防ぐか。
プロ並みの写真を撮られている方は、
この他にも構図・ピント・画面のメリハリ・シズル感なども工夫されていますが、
まずはこの3つを抑えておけば、それなりの写真になると思います。



1.色が寒そうになってしまう/赤すぎてしまう
→ホワイトバランスを変える

寒そうな色、熱そうな色になってしまうときは、
ホワイトバランス(WBと表記されていることが多いです)を変えましょう。
ほとんどのカメラでは、太陽や蛍光灯などのイラストがあるかと思います。
晴天、曇天など、いろいろ試してみて、お好みのものを。
一眼レフや一部のカメラでは、ホワイトバランスを数値で設定できるものがあります。
キャンドルの場合は4000~6000Kくらいの数値がおすすめです。
キャンドル卓では4500Kくらいで撮影することが多いです。


→撮影モードを変える

シーンモードがあるカメラでは、キャンドルモードがあるものもあります。
(人の顔や花火などイラストで表記されていると思います。)
キャンドルモード以外にも、意外なモードでいい感じに撮れることがあります。
いろいろ試してみてください。



2.明るすぎる、暗すぎる
→実際の部屋の明るさを調整する

近くの壁に照明を当てるなどして、ほのかな反射光が当たるようにしてみてください。
壁が明るくなると、壁が暗いときよりテーブルも比較的明るく写ります。
テーブルライトや別のキャンドルを奥に置くのも効果があり、
やわらかい光が画面の奥にあると、雰囲気も良くなります。

ただ、部屋が明るすぎるとキャンドルの雰囲気を楽しめませんし、
まぶしい光源が画面内に直接入ると、他が真っ暗になりやすいです。
明るすぎない程度に間接照明をうまく使ってみてください。
隣の部屋の電気をつけてみる、などもうまくいくかもしれません。


→カメラで露出を調整する

露出を変えてみてください。
+と-のマークのことが多いです。
コンパクトカメラでも、P・マニュアルなどのモードでの撮影にすれば変えられると思います。
炎しか写らない場合はプラス寄りの数字に、
キャンドルが真っ白になる場合はマイナス寄りの数字にしましょう。
キャンドル卓では-1.0~-0.3くらいで撮影していることが多いです。
明るくすると、ブレやすくなることがあります。


→カメラでシャッタースピードや絞りを調整する
3.ブレてしまう で詳しく説明します。
シャッタースピードが遅ければ明るく、速ければ暗くなります。
また絞りの値を小さくすれば明るく、大きければ暗く写ります。
ただし、シャッタースピードが遅ければブレやすくなり
絞りの値が小さいとピントの合う範囲が狭くなります。

    >>後編に続きます