作り方の基礎:カップキャンドル

カテゴリ キャンドルを作りましょう!

キャンドル(ロウソク)プリンなど、お菓子の入っていたカップを型に使ってキャンドル(ロウソク)を作ります。

この作り方は専門的には「モールディング」といい、溶かしたロウ(ワックス)を型に流し込み、固める方法です。


ロウ(ワックス)を溶かす


キャンドル大きめのナベにお湯を沸かし、ロウを入れた小さめのナベを湯せんにかけます。お灯明ロウソクを使う場合は、細かく砕いて入れると早く溶けます。

ロウの温度は85度に保つようにします。すぐに温度が上がりますので、温度計でこまめに確認して下さい。

  1. ロウの温度が上がりすぎてしまったら?
ぬらした新聞紙の上にナベを置いて冷まします。

型の用意をする


キャンドル型の中央に座金を立て、割りばしで芯を挟んでしっかり固定させます。芯が中央に立っていないと、最後まできれいに灯らなかったり、ススが出る原因になります。

★芯と座金を用意する

芯糸を適当な長さに切り、溶かしたロウにくぐらせます。取り出したら、指でしごいて真っ直ぐに伸ばし、乾かします。お灯明ロウソクの場合は、中に入っていた芯を取り出して同じように乾かせば、芯として利用できます。

芯が乾いたら座金にセットします。(短い切れ目に芯をはさみ、後ろへ回して、長い切れ目から引き上げる)

色・香りを加える


キャンドル固形顔料やクレヨンを少しずつ削り、割りばしでかき混ぜながら、好みの色を作ります。あまり濃い色にすると、きれいに灯らなくなるので、ご注意下さい。

エッセンシャルオイルを数滴垂らせばアロマキャンドルが出来ます。型に注ぐ直前に加えて下さい。

型に流し込む


キャンドルロウの温度を85度に調整して、ゆっくり型に流し込みます。

固まってきたら、芯の周りのくぼみを金串などでつついて穴を開け、残りのロウをつぎ足します。そうするとロウが冷えて収縮する時にできる空洞部分に空気が入ります。

この時ロウの温度が下がっていると塊がくっついたようになりますので、温度を上げて90度にして注いで下さい。固まる様子を見ながらつぎ足しをくり返せば、上部がほぼ平らになります。

出来上がり


完全に熱が取れて固まったら、割りばしと型をはずします。

芯を15ミリほど残して切ります。また角をカッターナイフで削り取って形を整えます。

  1. 型が外れにくい時は
冷蔵庫に15分ほど入れると、ロウが収縮するので抜けやすくなります。また、プリンカップなどでもハサミで切って外せそうであれば、その方が手っ取り早いです。


キャンドルの不思議なチカラ。